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【日本企業に世界最高峰のイノベーション環境とメソッドを】イノベーションブースター(ワークショップ型プログラム)
2024年9月26日更新
“スタートアップとデザインの本場サンフランシスコにて
短期集中少数精鋭でイノベーション創出にチャレンジしてみませんか?”
イノベーションの本場サンフランシスコに拠点を置くエクスペリエンスデザイン会社btrax (ビートラックス) は、世界最先端を行くイノベーションを生み出す手法と環境を経験できるワークショップ型プログラム(通称:イノベーションブースター)を提供しています。
btraxが過去20年間サンフランシスコで培ってきた、グローバル展開のノウハウ、新サービス・プロダクト考案のメソッド、マーケティング手法、優れたデザイン力、シリコンバレーに広がるネットワークなどを効果的に活用し、企業の新規事業創出および海外展開に効果的なサポートを提供する、短期集中/滞在型のプログラムです。
プログラム概要
- 場所: 米国サンフランシスコ / 東京 / オンライン (事前、事後研修)
- 期間: 3日間 から 2ヶ月 (プログラム別)
- 領域: デザイン、UI/UX、マーケティング、商品開発、新サービス/商品開発、グローバル人材育成
- スタート時期: スケジュールによる
このようなニーズに対応しています
- 新規ビジネス・事業機会の創出
- サービス開発手法の習得と実践
- ユーザ中心のマインドを体得
- グローバル人材の育成
- 現地企業とのネットワーキング
これまでの参加企業
これまでの約2年間で10社以上の企業が参加しています。また、参加企業のうち過半数がリピーターになっています。
なぜ日本企業にイノベーションが必要なのか
日本の企業は米国の企業と比べても非常に高い技術力や、卓越したサービス・ホスピタリティ、ものづくり精神、独創的なアイデア、細部まで洗練された品質や信頼性など、世界と戦えるポテンシャルに溢れています。
グローバル規模の市場変革が加速する時代
新たなテクノロジーやプラットフォームの急速な拡大が世界中の様々な市場に大きな影響を及ぼしています。このような市場変革に素早く対応し、ユーザーを中心とした価値を提供し続けることが求められる時代を迎えています。
テクノロジーが全ての業界に必要とされる時代
これまでのIT系企業だけではなく、これからは自動車、バイオテック、金融、食品など、幅広い業界においてテクノロジーを活用したイノベーションが必要とされています。いち早くテクノロジーを活用しなければ死活問題にもなりかねない状況になっています。
新しいデザイン手法が生み出す未来のサービス
モノではなくコトに価値を加えるサービスが生まれる背景には、新しいビジネスの考え方に基づくサービス開発手法があります。
デザイン思考やUXデザイン、サービスデザインのプロセスを通じて、プロダクトからサービスへの変換が必要とされています。
関連記事: 日本でイノベーションが生まれにくいと思った3つのポイント
サンフランシスコ周辺に拠点を置く企業・スタートアップの一例
イノベーションを生み出す際に、サンフランシスコ・シリコンバレーは最適な環境と言えます。海外展開の為の「環境(エコシステム)」・「文化」・「人材」・「情報」・「ネットワーク」があるからです。これらのシリコンバレーシステムやイノベーションを短期間でも効率よく学べる機会を提供し、企業のポテンシャルを発揮できるサービスがイノベーションブースターなのです。
日本企業にとってのチャレンジ
新しいビジネスの考え方、ヒトを中心としたサービス開発手法を活用し、イノベーティブな新規事業をグローバルに展開するには様々なチャレンジがあります。
- 国際的競争力のあるプロダクト
- グローバルな視点の人材育成
- デザインを軸とした社内カルチャー
- 早いスピードでのプロダクト作り
- 既存プロダクトのサービス化
- リーンなプロダクト開発プロセス
- ユーザーを巻き込んだプロダクト改善
- グローバル市場でのテストマーケティング
よくあるミス
イノベーティブなグローバルサービスへのアプローチとして以下のような典型的な過ちがよく起こっています。
- プロダクトアイディアが会議室でしか議論されない
- プロダクトリリースに時間がかかりすぎる
- イノベーティブなプロダクトがボツになる
- 具体的なユーザー像が理解できない
- グローバルな視点をもったスタッフがいない
- 失敗を恐れすぎて市場に出せない
- テクノロジー中心でデザインがないがしろになる
- スタートアップへの投資で全てを解決しようとする
解決策
イノベーションの本場、サンフランシスコでのワークショップ、フィールドワーク、エキスパートセッション、ユーザーインタビュー、プロトタイプ作成、ユーザー検証を通じ、次世代に求められるグローバルサービスをコンセプトづくりと人材育成を行う。
イノベーションブースター: プログラム内容詳細
グローバルな視点や考え方を養い、新しいサービス開発手法を実践しながら習得する、ワークショップ型の新規事業開発/人材育成プログラムです。
【Future Wave: 3日間】
新しいビジネスモデルを模索したい企業向けの3日間の集中プログラム
参加者: 経営企画、新規事業担当
目的: 未来都市で起きている事象を通じて自社の今後の方向性を検討する
実施場所: サンフランシスコ
活動内容:
A. ワークショップを通じてサンフランシスコで何が起きているのか、今後どのような未来が訪れるのか知識や考え方を学ぶ。自社のテーマに関連する現地の企業やイベントを実際に視察し、そこで得た知見をもとに自社の将来像についてアイディエーションを実施
B. 自社のコンセプトアイディアに対して、各分野の専門家から意見をもらいバリデーションを実施
得られるもの: 自社の未来像に関する知見、コンセプトアイデア、第三者からの専門的な意見。
人数/期間: 3-10名 / 3日間
英語レベル: 問わない
【Global Tune: 3週間】
グローバル市場に適応するために実際にサービスづくりを行う3週間のプログラム
参加者: マーケティング・海外担当、製品開発担当(デザイナー)
目的: グローバル都市SFで現サービスを世界で売れるモノにチェンジしていく
実施場所: サンフランシスコ/東京
活動内容: 既に日本市場でリリースしているプロダクトやサービスについて、市場トレンドやインタビュー、現場調査を通じてグローバル市場のニーズを理解した上で、グローバルマーケットでの受容性を評価する。
改善点を洗い出してイテレーションし、簡単なプロトタイプを作成し、ユーザーテストや専門家からのフィードバックを通じてその新しいコンセプトの受容性を再評価する。
得られるもの: デザイン/サービスの改善アイデア、ビジュアルプロトタイプ、マーケット
リサーチ資料、プロモーション/マーケティングの提案
人数/期間: 3-4名 / 3週間
英語レベル: 英語での日常会話ができるレベル
【Design Beat: 8週間】
デザイン思考をプロセスに取り組みたい企業向けの8週間プログラム
参加者: デザイナー、エンジニア、ビジネス企画担当者
目的: 最新のデザイン手法を活用し、新規商品・サービス開発を実践していく
実施場所: サンフランシスコ/東京
活動内容: サンフランシスコベイエリアのスタートアップのエコシステム、デザインシンキング及びユーザーセンターデザインの思想と手法を学ぶ。
視察訪問、最新のデザイントレンドを学んだのち、具体的なサービスのアイディエーション、フィールドリサーチを行う。
サービスコンセプトをもとにデザイン面も考慮したプロトタイプを作成し、ユーザーテスティング、ピッチ等によりフィードバックを得る。
得られるもの: 自社新商品・サービス開発の実績、テストマーケティング
人数/期間: 3-5名 / 8週間
英語レベル: 英語での日常会話ができるレベル
詳しいプログラム内容や費用に関してはtokyo@btrax.comまでお気軽にお問い合わせください。
リーンスタートアップ型イノベーション創出プロセス
btraxが提供するイノベーションプログラムは、米国のベイエリアで広く実践されているイノベーション創出プロセスに基づいています。アイディアの発見と評価、プロトタイプの制作と改善をすばやく繰り返し行うリーンスタートアップ式のプロセスを実際に体験することで、サービスのメンタリティや開発手法を習得することができます。
現地の人脈・ネットワークを広げる
サンフランシスコやシリコンバレー周辺では、毎日のようにスタートアップに関連したセミナーやミートアップが開催されています。それらの機会を通じて現地の人と積極的にコミュニケーションを取り、人脈を広げていくことが可能です。
参考記事: おすすめイベント&ミートアップ 10選 〜サンフランシスコ編〜
btraxではイノベーションプログラムの期間中に現地のエキスパートと交流したり企業に訪問する機会を積極的に提供しています。※機会提供はその時の状況に寄るため、ご希望に添えない場合がございます。予めご了承ください。
エキスパートへのネットワークの一例
勢いのあるスタートアップで働く各分野のエキスパートたちを適宜訪問して直接話を聞く機会を設けています。
フィールドワークの例: Tesla社
シリコンバレーにある米国Tesla社の工場を視察した際には、同社のイノベーションに関してのアプローチ及びプロセスを吸収し、創出したサービスアイディアの改善に役立てました。
プログラムを通じて得られるもの
- 裁量とスピード開発の実践
母体から切り離されて物理的にスタートアップ文化の中に身を置くことで、集中して学ぶことができます。 - 自発的行動力の強化
米国スタートアップのリーン開発手法を学びながら自分で考え、実践することで体得できます。 - ユーザ中心のマインドを体得
サンフランシスコ現地の潜在的ユーザーから直接フィードバックを得ることで、素早くアイディアを試すことができます。 - スタートアップとの交流で感度を高める
スタートアップで活躍する人や彼らを支える人々との交流や、サービスを体験することを通じて、肌で文化を感じることができます。 - グローバルな視点の育成
様々なバックグラウンドを持ち、多様な価値観にふれながら過ごす日々から視野が広がり、本質的にグローバルな価値を考えられるようになります。
プログラムフロー例
- 出国前にミッションやプログラム詳細/滞在先/スケジュール等を決定
- 店舗や現場のフィールドワークを通じて、多様性(文化/習慣/価値観等)を理解
- セミナーやワークショップでサービス開発手法を体験しながら学ぶ
- 企業訪問やイベント参加で現地の人脈/ネットワークを広げる
- より多くのアイディアを創出/具現化し、素早いフィードバックを得ながら、サービスモデルを改善
- 現地のデモイベントやピッチコンテストにてプレゼンテーションを行い、サービス概念を実証
- サービス公開に向けて課題を整理し、今後の展開をロードマップにまとめる
- 獲得したメソッドを社内で共有・活用し、新規事業開拓/海外展開をより具体的に推進
参加者の感想・コメント
「日本では自分がその商品を欲しいか分からないまま商品開発をしていたが、サンフランシスコに来て、自分が最初の顧客であり、自分の観点からバリュープロポジションを考え直すことで、本質的なペインは何かを自分の問題として考えられるようになった。」大手メーカー所属
「サンフランシスコのスタートアップは、人間の根本的な欲求を見つけてどこに価値があるのかを定義していることがビジネスモデルに効いていることが発見できた。このプログラムを通して作業を行い、実際に本質の部分をきっちり抽出してひとつの道を造ることが一番勉強になりました。」大手メーカー所属
「ロール上スタートアップのファウンダーを1ヶ月間やってきて、相当な腹のくくり方が必要だと思いました。また、様々な経験を通じて、サンフランシスコでどういう世界が繰り広げられているのかを肌で感じて学ぶことができ、ものすごく刺激になった。サンフランシスコは自分にとって夢を叶える場所です。」大手印刷会社所属
「現地のミートアップやイベントを通じて他の人と関わっていく力がすごいと感じました。日本では考えられないけれどこちらでは普通になっている環境があるので、そういう場所や機会に自分から入っていきたいと思うようになりました。」大手印刷会社所属
■ btrax (ビートラックス) 社について
btraxはサンフランシスコに本社、東京にもオフィスを構えるクリエイティブ・エイジェンシーです。2004年にサンフランシスコで設立し、今まで多くのアメリカ及び国際企業に対してブランドコンサルティングサービスを提供して参りました。そして10年目の2013年には日本企業の国際展開とイノベーション創出サポートをより効果的に提供する為に、日本法人を設立しました。
私たちはイノベーションを創造し、社会に新たな変化をもたらすことを社会的使命とし、お客様に最良のパートナーとして選ばれることを目標に、これからも挑戦し続けます。
btraxホームページ: http://btrax.com/jp/
btraxブログ「freshtrax」:https://blog.btrax.com/jp/
tokyo@btrax.comまでお気軽にお問い合わせください。
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