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1週間で200以上のAI系イベント開催。AIの祭典 – SF Tech Weekとは?
「10月のサンフランシスコは、街そのものがカンファレンス会場になる。」
普段からAI系のイベントが毎日数件行われている、AIの中心地サンフランシスコ。そんな街で、一年で最も盛り上がる1週間がある。SF Tech Weekは、世界有数のベンチャーキャピタル「Andreessen Horowitz(a16z)」が仕掛ける、サンフランシスコの街全体を舞台にしたテックイベント祭り。今年で4年目を迎える。

最大の特徴は、従来型のカンファレンスとは真逆のつくりにある。
巨大な会場に人を集めるのではなく、10月5日(月)から11日(日)までの7日間、スタートアップ、VC、テック企業がサンフランシスコベイエリア各地で200以上のイベントを同時多発的に開催する。参加者は自分の興味に合わせて街を歩き回り、1週間の「自分だけのカンファレンス」を組み立てていくことができる。
著名AIスタートアップも参加
今年2026年には、OpenAI、Anthropic、xAIといったAI業界を牽引する企業に加え、Google、AWS、IBM、Adobe、Salesforceなど、世界を代表するテック企業がイベントホストや参加企業として名を連ねている。
一つのイベントに参加するのではなく、街を移動しながら、興味のあるセッションやミートアップ、ネットワーキングへ参加していく。
まさに、サンフランシスコという街そのものが、7日間だけ巨大なテックカンファレンスになる。

SF Tech Weekに参加する企業 (一部抜粋)
SF Tech Weekの魅力は、参加企業の豪華さだけではない。
期間中には、企業によるトークセッションやプロダクトデモ、FounderやVCが集まるネットワーキング、ハッカソン、少人数のミートアップなど、多種多様なイベントが開催される。
なかには参加人数が限られたものや、事前承認・招待が必要なイベントもあり、大規模なカンファレンスから少人数の交流まで、さまざまな形でテック業界のプレイヤーと接点を持つことができる。

2025年のSF Tech Week期間中に開催された「TRAE Hackathon」の様子。参加者がチームでアイデアを形にし、開発やピッチに取り組んだ。(Photo: JY Studio)
実際、今年はAnthropicが3日間にわたる「Claude Founder House」を開催し、技術チームとのOffice HoursやDemo Dayを実施予定。また、Physical AI・ロボティクス領域のFounderや投資家ら30〜35人限定のプライベートディナー、AIエンジニアや研究者が集まり、AIエージェントや次世代AIインフラを扱う「AI Native Summit」なども予定されている。
もちろん、これらは数あるイベントのほんの一部だ。今後も開催に向けて、さまざまな企業やコミュニティによるイベントが続々と発表される。こうした最前線のプレイヤーとの距離の近さも、SF Tech Weekならではの魅力。

SF Tech Weekで開催されたトークセッションやネットワーキングの様子
SF Tech Weekでは、AIを中心に、さまざまな産業で生まれている最新テクノロジーやビジネスが紹介される。2026年も、すでに幅広いテーマのイベントが予定されている。
- AIエージェント
- フィジカルAI・ロボティクス
- ヘルスケア・バイオテック
- 製造・物流・サプライチェーン
- AIインフラ・半導体・クラウド
- FinTech・金融
- AIセキュリティ・エンタープライズAI
AI企業だけでなく、製造、医療、物流、金融など、AIによって大きく変わりつつあるさまざまな業界の企業にとって、新しい技術やスタートアップ、ビジネスパートナーと出会える機会が広がっている。
一つの会場ではなく、サンフランシスコという街全体でテクノロジーの最前線に触れられる。
それこそが、SF Tech Weekというイベントの大きな特徴。
最先端AIとの出会いを、次のビジネスチャンスへ
SF Tech Weekで得られるものは、新しい技術やトレンドの情報だけではない。
たとえば、新しいAIサービスを見つければ、自社への導入やPoCにつながる可能性がある。スタートアップとの出会いは、新規事業や共同開発のパートナー探しに、VCやFounderとの会話は、まだ日本では広く知られていない市場やビジネスモデルを知るきっかけにもなる。

ピッチ後のデモセッションでは、各スタートアップがプロダクトを展示。参加者との交流も行われた
なぜ今現地のリアルイベントに参加するのがおすすめなのか?
日本企業にとっても、Tech Weekで得た出会いは、AIツールの導入、新規事業の創出、海外スタートアップとの協業、投資先の探索、新たな顧客の獲得、そして米国市場への進出など、さまざまな形で次のビジネスにつなげることができる。
重要なのは、SFで見たものを「面白かった」で終わらせないこと。誰と出会い、そこから何を始めるのか。
Tech Weekで得た情報やネットワークを、自社の具体的なアクションへとつなげることにこそ、サンフランシスコまで足を運ぶ意味がある。

Tech Week参加を「視察」で終わらせないために
SF Tech Weekには、数百のイベントと、それ以上に多くの出会いがある。だからこそ大事なのは、現地で何を見るかよりも、そこで得たものをその後どう活かすか。
鍵になるのは、行く前の準備である。自社がどんな課題を抱え、どんな強みを持っているのか。どんな技術や企業と出会いたいのか。ここを整理しておくだけで、現地での対話の質は大きく変わる。
せっかくサンフランシスコまで足を運ぶのであれば、「何を見たか」で終わらせるのはもったいない。持ち帰った気づきを自社の状況と照らし合わせたとき、はじめて新しいアイデアや協業の可能性が見えてくる。
btraxでは「SF Tech Week 2026 AIツアー」を開催
btraxでは、SF Tech Week 2026に合わせて、日本企業向けの4日間のAIツアーを企画している。Tech Weekへの参加に加え、参加者の業界や関心に合わせたAIスタートアップ・テック企業への訪問、サンフランシスコオフィスでの「AI×デザイン思考」ワークショップなどを予定している。
一度きりの視察で終わらせず、次のアクションにつなげたい。そう考えている方は、ぜひツアーの詳細をチェックしてほしい。
2026年10月、サンフランシスコでの4日間が、新しいビジネスのきっかけになるかもしれない。
現在、参加者と協賛企業を募集中です!
SF Tech Week 2026 AIツアーの概要は以下の通り。
- 日程:2026年10月5日(月)〜10月8日(木)の4日間
- 内容:SF Tech Week公式イベント参加/現地AI・テック企業訪問/btrax主催の交流イベント(10/7)/ミニAIデザインワークショップ
- 対象:経営層、新規事業担当、AI・プロダクト開発担当、海外進出を検討中の企業
- 定員:25名(少人数制・先着順)
- 催行条件:15名集まった時点で催行決定
イベントにもスタッフが同行するので、英語が苦手な方もご心配なく!
ツアー参加で期待される成果
- SF Tech Weekの熱量を直接体感し、生成AI・テック業界の最新動向を実務レベルで把握できる
- 現地企業訪問を通じ、日本国内では得づらいリアルなネットワークを構築できる
- btraxのミニAIデザインワークショップを通じ、視察で得たインプットを自社の新規事業提案・アクションプランへ具体化できる
- The AI Collectiveとのコラボレーションが実現した場合、グローバルAIコミュニティとの直接的な接点を持つことができる
- 参加者同士(他企業の参加者含む)の交流を通じ、業界を超えたネットワークが広がる
お申込みの流れ・お問い合わせ
- お問い合わせ・お申込み:公式問い合わせ・申込フォーム
- SF Tech Week公式セッションカレンダー公開後、日別の詳細スケジュール・訪問企業候補リストを別途ご案内いたします
※開催期間(2026年10月6日〜9日)はSF Tech Week公式発表(tech-week.com)に基づきます。日別プログラムの詳細・訪問先・料金は2026年8月時点の想定であり、公式セッションカレンダーの公開や現地企業との調整状況により変更となる場合がございます。The AI Collectiveとのコラボレーションイベントについても、本書執筆時点では実施を確約するものではなく、先方との調整結果により内容・実施有無が変わる可能性がございます。

