デザイン会社 btrax > Freshtrax > シリコンバレーのエンジニアは本...
シリコンバレーのエンジニアは本当にモテるのか?
エンジニアの聖地であるシリコンバレーでは、スタートアップやIT企業に勤めているエンジニアの人気が高いらしい。以前の弊社CEOによるポスト「東京でスタートアップイベントに参加して感じた事」によると”最悪でも女にはモテる”とある。
これは、何かと地味な生活を強いられる日本とはかなり事情が違う。さっそくサンフランシスコの会社で働くいちエンジニアとして、その噂が本当かどうかを確かめる事にした。
シリコンバレーにてエンジニア合コンに行ってみた
今回参加したのは、シリコンバレーで働く日本人のエンジニアの男性数名と20代の女性数名による合コン。男性陣の中にはGoogleで働く人もいる。そこでシリコンバレーのエンジニアの実力を間近に見せつけられた。
自己紹介を行い、しばらく場が和んで来た頃に男性の1人Aさんが、GoogleエンジニアのBさんに
“Googleってさー、社員に友達がいれば中に入れるんだよね?”
とキラーパス
するとAさんは
“ああ、もちろん出来るよ。社食でご飯も食べれるよ。和食や中華、デザートとか色々充実してるよ”
と涼しい顔で答えた。
すると女性陣は一斉に
“すごーい、行ってみたーい。”
間髪入れずにもう1人の男性Cさんが
“他にも面白い施設があるんでしょ?”
と聞くとAさんは
“うん。ボーリング場もあるよ”
女性陣は
“え!オフィスの中にボーリング場があるの?今度やってみたーい。”
この時点で話しがかなり盛り上がり、Googleエンジニアの株は急上昇。そして、ダメ押しかのようにBさんが、
“Googleの社員って会社にお願いすれば、週末に会社のバスを貸し切って観光とか行けるらしいよ。今度皆でナパのワイナリー巡り行こうよ”
もちろん女性陣は全員大喜び。完璧なフォーメーションである。さりげないパスを出して、それを涼しい顔でパーフェクトな場所に返す。
“じゃあ、近いうちにGoogleのオフィス見学して、ランチ&ボーリング。その週末にはバスで旅行に行こう!“
あっという間に次の展開をフィックス。まさにその手があったか! という作戦。これは今後もかなり期待が出来る。
ナチュラルに次の展開に誘いやすい。それもかなりさわやかに。Googleだけではなく、TwitterやFacebookなど、多くの人達が憧れる会社で働く利点は、ステータスや収入に加えて、こんな所にもあった。やはりシリコンバレーのエンジニアは確かにモテる。自分の小ささを思い知った夜であった。
(*これはアメリカ西海岸時間の4/1にリリースしたネタであり、必ずしも事実にもとづくとは限りません)
【スタッフ募集】サンフランシスコでデザイナー・エンジニアとして働いてみませんか? Job@btrax
サンフランシスコに拠点を置く、クリエイティブ・エージェンシーbtrax(ビートラックス)では、事業拡大に伴い、高いデザイン性と先進性を備えたプロダクトを共に開発するデザイナー又はエンジニアを募集しています。
Twitter、IDEO、Githubなどデザイナーやエンジニアであれば誰もが知っているような有名企業が拠点を置くサンフランシスコで、私達と一緒に働いてみませんか?正社員の他に、学生や社会人向けのインターンも募集しています。
photo by Ken Yeung
【イベント開催!】Beyond Borders: Japan Market Success for Global Companies
日本市場特有のビジネス慣習や顧客ニーズ、効果的なローカライゼーション戦略について、実際に日本進出を成功に導いたリーダーたちが、具体的な事例とノウハウを交えながら解説いたします。市場参入の準備から事業拡大まで、実践的なアドバイスと成功の鍵をお届けします。
■開催日時:
日本時間:2024年12月6日(金)9:00
米国時間:12月5日(木)16:00 PST / 19:00 EST
*このイベントはサンフランシスコで開催します。
■参加方法
- オンライン参加(こちらよりご登録いただけます。)
- 会場参加(限定席数) *サンフランシスコでの会場参加をご希望の方は下記までお申し込みまたはご連絡ください。(会場収容の関係上、ご希望に添えない場合がございます。予めご了承ください。)
- 対面申し込み:luma
- Email(英語):sf@btrax.com
世界有数の市場規模を誇る日本でのビジネス展開に向けて、貴重な学びの機会となりましたら幸いです。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。