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大前研一氏との対談: コワーキングスペースの価値とその創造
サンフランシスコ市内にて、ビートラックス社 CEO; Brandon K. Hillがビジネス・ブレイクスルー (BBT)代表取締役の大前研一氏との対談に参加する事が決定した。メイントピックは、最近急激に加速しているコワーキングスペースとそれに伴う新しいワークスタイルに関して。
近年6年間で世界に600を越えるコワーキングスペースが作られ、現在活気のあるコワーキングムーブメントが起きている。そして活気を帯びてか、シリコンバレーでのコワーキング(Co-working), コラボレーション、イノベーションについて議論するイベントが大前研一氏が率いる向硏会によってサンフランシスコのコワーキングスペース、Citizen Spaceにて開催される。
向硏会とは、経営コンサルタントの大前研一氏の主催する日本の企業経営者の勉強会・ネットワークである。今回のイベントでは、サンフランシスコやシリコンバレーを中心とした周辺エリアが、いかにして持続し続けるイノベーションを創り続けることを可能にしているかを学ぶ。
■イベント概要:
日程:10月17日(月) 18:00~21:00
場所:Citizen Space (アメリカ、サンフランシスコ)
425 2nd St, Suite 100, San Francisco, CA 94107
■イベント詳細:
6:00- 6:30 交流会, 軽食など
6:30-8:00 パネルディスカッション
8:00-8:30 多数パネリストからの質疑応答
8:30-9:00 懇親会
■パネルモデレーター:Jaymes Hines
スピーカー :
大前研一氏, 向硏会
Brandon K. Hill, CEO, btrax
Toby Morning, CEO, Citizen Spaces
Raines Cohen, Coworking Coach
■イベントチケット:
無料 (http://citizenspace.eventbrite.com/)
■主な対談トピック内容: コワーキングスペースが提供する価値
コラボレーション(Collaboration):
コワーキングスペースで働くことの最大の利点のひとつは様々な知識を持った様々なタイプの人々に出会えることである。そこで創造されるコラボレーションには非常に大きな価値がある。
開放性(Openness):
開放的なコワーキングスペースの環境下では、オープンスペースでのディスカッションを推奨する。
単純に人が集まっていてもアイディアが共有されなければ、メリットは少ない。Coworkingとはアイディア共有の場であり、そこでおおきにシナジーが生成される場所でもある。
コミュニティ(Community):
コワーキングスペースではコネクションと成熟した支援を促進し、強く国際的なコワーキングコミュニティを生み出し、入居する人々を繋げ、強いコミュニティー意識を生成する。
接近性(Accessibility):
あらゆるタイプの人々にとって、アクセスしやすい環境の創造を目指している。オフィススペースの立地はもとより、投資家や関係者が気軽に出入り可能な環境を整え、入居者へのメリットを促すとともに、改善点があれば、喜んでフィードバックもうけつけ、常によりよい環境を作り上げる事に従事している。
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