デザイン会社 btrax > Freshtrax > アメリカ各都市の公共交通機関を...
アメリカ各都市の公共交通機関をイラストにしてみた
新幹線や山手線など多種多様な車両が多いことで世界的に有名な日本の公共交通機関であるが、車社会のアメリカでもいくつかの都心部にはバスや電車、地下鉄が発達している。サンフランシスコであればケーブルカーが有名であるが、それ以外にも地下鉄や路面電車を含め多くの公共交通機関が利用可能。
交通機関はその都市のブランドアイデンティティ
旅行などで異なる都市に訪問した際に写真をとる。もちろん印象的な建物やそこに住む人々が被写体になるケースが多いが、電車やバスなどの車両も意外と景色の一部としての個性を生み出している。最近のアメリカの主要都市でUberやLyftなどのライドシェアサービスの発達で、無理にバスや地下鉄に乗る必要性が下がってきているが、やはりそこに住む人々が利用する交通機関の存在感は大きい。

世界中のレトロ車両を集め再利用しているサンフランシスコの路面電車
CITY TRANSIT PROJECT
以前に紹介した「世界の路線図をイラストにしたクールなプロジェクト」に続き、Peter Dovakが今回はニューヨーク、ロスアンゼルス、サンフランシスコなどをはじめとして、下記のマップで記されている北米24都市の公共交通機関の車両デザインをイラストにしてくれた。

この、CITY TRANSITプロジェクトでは、マニアでなければあまり普段きにすることのない車両のデザインをそれぞれの都市ごとの特徴を感じられる綺麗なイラストに落とし込んでいる。このプロジェクトは2016年にスタートし、2017年の8月にリリースされた。

これを見てみると、都市によって全ての車両のデザインが統一されていたり、逆にカラフルだったり、かなり個性がある。面白いのは、例えばサンフランシスコであれば、バス、MUNIメトロ、地下鉄に加え、世界的に有名なケーブルカーや、世界中のアンティーク車両を集めて構成される路面電車、対岸のオークランドやサウサリートを結ぶフェリーのイラストも加えられているところ。同じくニューヨークやボストンもフェリーが含まれている。
関連記事: 世界の路線図をイラストにしたクールなプロジェクト
5月15日(金)デザイン×組織×AI – 日米の現場で何が起きているのか?|SF Design Talk 公開収録 開催!
本イベントは、btraxが運営するポッドキャスト「SF Design Talk」150回を記念した公開収録イベントです。日米のデザイン最前線を知る登壇者が集い、企業においてデザインが機能しない構造的な課題や、その背景について掘り下げます。
当日は、Brandon K. Hill(btrax)、佐宗 邦威氏(BIOTOPE)、太刀川 英輔氏(NOSIGNER)が登壇し、日本とアメリカにおけるデザインの役割の違いや、AI時代に求められるデザインのあり方について議論します。
公開収録ならではの臨場感とともに、「デザインを競争力に変える」ための視点を持ち帰っていただける内容となっています。
席数に限りがありますので、ご関心のある方はお早めにお申し込みください。
