デザイン会社 btrax > Freshtrax > b-de of btrax #...
b-side of btrax #1 デザインの価値を世界に届けるbtraxのマーケターの素顔とは
btraxで働くメンバーをご紹介する「b-side of btrax」シリーズ。
シリーズ初回となる今回紹介するチームは、btrax Japanのマーケティングチームです。
マーケティングチームは、大きく分けるとbtrax自社内向けの業務とクライアントワークの2つの業務を担当しています。
① btrax自社内向け業務
自社のプロモーションや広報、リード獲得などを目的とした戦略立案から実行まで全般を担当。
具体的には本ブログ「Freshtrax」の記事執筆や運用、毎月2回のニュースレターの配信、日々のSNS運用、イベント運営など、幅広い業務を行っています。
② クライアントワーク
主にアメリカから日本市場に参入を目指す企業やブランドを支援するプロジェクトに入ることが多くあります。
その際は、日本市場に関する様々なリサーチをした上で、プロダクトやサービスを展開する際の戦略立案と実行のサポートをします。
また、進出先市場に合わせた、Webサイトをはじめとするコンテンツのローカライゼーションなど、現地ユーザーにより良い体験が届けられるようコミュニケーションのご支援をします。
今回はチームメンバー2人のバックグラウンドから、btraxへの入社理由、今後btraxで挑戦したいことまで、幅広くお届けします。
btraxではどんな人が働いているの?と気になっている方、ぜひ最後までお付き合いください!
Aoi Omori : Marketing Specialist
バックグラウンドを教えてください
日本で生まれ育ち、大学まで日本の教育を受けてきました。今の自分には大学時代の経験が最も大きく影響していると思います。
大学生になって初めて海外を旅し、その時からグローバル基準で物事を捉えることに刺激を受け、視野が開けた気がしました。
また、大学時代は複数の会社で、マーケティング関係のインターンとして働いていました。
Webメディアのライターや編集アシスタント、SEO関連業務のアシスタント、イベント運営などを通じ、価値を生み出し、そして届けるというマーケティングの面白さを実感してきました。
なぜbtraxに入社したのですか?
それまでの自分の経験を振り返った際に、それを最大化できる環境だと思ったからです。
それと、デザイン思考という考え方に出会い、非常に共感をしたのも大きな理由です。
さまざまな見方はありますが、デザイン思考の「失敗を受け入れ、さらなる改善のステップにすること」、これはとても人間的かつ現実味がある考え方だと思います。
当時、過ちや逸脱が許容されないような考え方に息が詰まる思いをしていたのですが、このスタンスをとるデザイン思考に出会い、どこか救われた思いでした。
そして、どうにかしてこの“デザイン思考”とやらを活用して価値を届けられるようになりたいと思ったことも、btrax入社の大きなきっかけになりました。入社して4年目になりますが、今もこの思いは変わっていません。
btraxでの働きがいを教えてください
あえてひとつに絞るなら、前向きな挑戦の場であることです。
自分の今ある強みと、新たな挑戦の部分とをそれぞれ把握した上でプロジェクトに参加できたり、自ら仕事を提案して進めたりすることができます。
基本的に最初からNOと言われることはありません。
できないからやらないのではなく、困難だったとしても、どうすればできるのかを考えてフィードバックをもらう、という流れがデフォルトになっていると思います。
そういう意味で、極めてポジティブなマインドで仕事ができていると感じます。自分の頭で考えて汗をかける人にはうってつけの環境です。
今後btraxでやっていきたいことはなんですか?
よりデザインとマーケティングの領域を横断していくような仕事をしていきたいです。
デザイン会社であるbtraxでマーケターとして仕事をしてきて思うのは、デザインもマーケティングにも専門的な領域こそあれど、1つのサービスを生み出し、その価値を届ける際には、お互いと密接に関わってこそ成り立つものだということです。
btraxとしても改めて、リサーチからデザイン、そしてコミュニケーションまでを一貫してサポートする体制へと基盤が固まってきたタイミングでもあります。
今後はこういったプロジェクトで、クライアントさんに伴走する形でデザインやマーケティングを通じたご支援をしていきたいです。
今興味、関心のあることはなんですか?
言葉以外の方法での表現です。具体的には、アートを鑑賞したり、デザインツールを勉強したり、絵を描き始めたりしています。
マーケターとして仕事をしている以上、どうしても文字を通じた表現が多いのですが、文字ばかりを読み書きすることに対し、たまに飽きや疲れを感じる瞬間があります。笑
何かを伝える手段は文字だけではないという基本に立ち返って、純粋な気持ちで自由に勉強しています。
Ayaka Matsuda : Marketing Associate
バックグラウンドを教えてください
幼少期と小学生の頃、2回アメリカに住んでおり、また、幼稚園から18歳までずっと英会話を続けてきました。
そのため、幼少期から海外に出て見たことのない景色を見ること、その土地の人と話し、新たな視野を広げることが今もすごく好きです。
その影響か、学生時代は海外や外国語に関わる活動に参画してきました。高校時代はイギリスに短期留学し、世界中から集まった学生と共に学びました。
大学に入ってからは、カンボジアとインドネシアへの東南アジア派遣に参加したり、国際系の団体で、カナダのブリティッシュコロンビア大学の学生と2週間日本の文化体験をするプログラムの企画、運営を経験したりしました。
また英語以外の言語の習得と文化理解を目的とし、大学ではフランス文学を専攻していました。
なぜbtraxに入社したのですか?
一言で言えば、自分が社会に伝えたい価値とbtraxのサービスやビジョンが一致していたからです。
大学3年生からHRTechベンチャーで1年弱、カスタマーサクセス職としてインターンをしていました。
そのインターンの中でLINEの顧客管理ツールを用いてユーザーとコミュニケーションをとっていた際、どうしたらユーザーにとってより使い心地の良い導線設計になるかを常に考えていました。
それがとても面白いと感じたことが、自分のアンテナが「UXデザイン」「デザイン思考」に関わることに向いていると気が付いたきっかけです。
より実践の場で学びたいと感じ、インターンを探したことでbtraxと出会いました。
さらに、海外経験を積んできた身として、日米双方のクライアントに対しサービスを提供していることにも興味を惹かれました。半年間ほどインターンをしたのち、2022年4月よりフルタイムとして参画しています。
btraxでの働きがいを教えてください
沢山あるので箇条書きにしますが、下記が魅力であり働きがいであると感じています。
- 目標達成に向けて協力的なメンバーばかりであること
- 失敗を成功の過程の一部と捉えて前に進めること
- 職種の違うメンバー同士へのリスペクトがあること
- チームメンバー全員からフラットに意見をもらいながら企画を進められること
- 上記のAoiさんと同じですが、基本的にNOはなく、自分からやった方が良いことを見つけ、仕事を作りに行けること
- 異なる文化圏のチームと仕事をすることも多いので、自分にない視点を持っている人と接することが多く、学びが多くあること
今後btraxでやっていきたいことはなんですか?
クライアントさんのプロジェクトでも、社内のプロジェクトでも、期待値を超える仕事をし続けることです。
btraxは小さな組織なので、自分ごととして一人一人が高いパフォーマンスを上げることが求められる環境だと感じます。
自分が担当することはもちろん、会社として埋めきれていないところを埋められるよう常に視野を広く持つようにしています。
日々自分の力が足りないと感じることも多くありますが、良い成長痛だと感じています。
今興味、関心のあることはなんですか?
UXデザイン、ブランディングなどはもちろんですが、暮らしの中に潜むデザインに興味があります。
具体的には、10月の試験に向けてインテリアコーディネーターの試験勉強をしているところです。
勉強をしていく中でインテリアとユーザー体験がかなり密接な関係にあることがわかり、インテリアという身近な暮らしの中に潜んでいるデザインにもアンテナを張れるようになってきました。
まとめ
今回はマーケティングチームのメンバーを紹介しました!
btraxのメンバーのことを少しでも知っていただけたでしょうか?
今後もbtraxは、日米双方のクライアントさまに対して、デザインの力で国や国を超えた橋渡しをし、新たなビジネスを生み出すお手伝いをさせていただきます。
btraxについて、より詳しく知りたい方は、弊社のサービス情報がまとまったPDF資料をご覧ください。
次回はbtraxでビジネスプロデューサーとして活躍する2名をご紹介します!どうぞお楽しみに!
CES 2025の革新を振り返りませんか?
1月11日(土)、btrax SFオフィスで「CES 2025 報告会: After CES Party」を開催します!当日は、CEOのBrandonとゲストスピーカーが CES 2025 で見つけた注目トピックスや最新トレンドを共有します。ネットワーキングや意見交換の場としても最適です!