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2015年にロゴを変更した10のブランド
ブランドがロゴを頻繁に変更する事は少ないが,2015年には幾つかの著名ブランドがロゴのりデザインを行った。同年にロゴを変更した10の海外ブランドを紹介する。
1. Google
創立時の1999年よりほとんどロゴの変更を行っていなかったGoogleが2015に大胆なリデザインを決行した。かわいらしいサンセリフのロゴと、スマホやウェアラブルなど、異なるデバイスにも対応しやすい”G”のアイコンが特徴的。
2. IE > Edge
マイクロソフトは今年、Windowsユーザーにはおなじみ、Webデザイナーの間では悪名の高いWebブラウザー、Internet Explorer (IE) の提供を終了し、Edgeという新しいブラウザーの提供を開始した。 しかしEdgeのロゴも以前のIEの”e”をモチーフとしたロゴを彷彿とさせるデザインとなっている。
3. KFC
日本ではケンタッキー フライドチキンの名称の方が知られているKFCは2015年に大きなリブランディングを行った。ロゴも変更を行い、カーネル・サンダースのクビから下の部分は簡易化され、背景の赤もなくなって、よりシンプルなものに。
4. IHOP
アメリカで人気のファミリーパンケーキチェーンのIPOはそのロゴをより馴染みやすいかわいいデザインに変更。赤いアーチを回転させ、”O”と”P”の下にポジションする事で、ロゴの中に笑顔のモチーフを隠し入れた。
5. Los Angeles Clippers
ロスアンゼルスを本拠地とするバスケットボールチームのクリッパーズだが、元マイクロソフトCEOのスティーブ・バルマーが新オーナーになった事で、ロゴもよりモダンなデザインに変更した。
6. Oculus
Facebookが買収したVRデバイスのOculusは、ロゴからOculusの文字をとり、”O”の文字とデバイスを合わせた形をモチーフにしたシンボルを利用。
7. Best Western
世界的なホテルチェーンのベストウェスタンも長年利用してきたおなじみのロゴを大胆に変更した。カラーパレットからも黄色を排除し、新しく”BW”の文字を追加。
8. Verizon
モバイルキャリア大手のVerizonは、それまでのシンボルであった”チェック”のモチーフを大胆に小さくし、フォントもかわいらしいものに。変化の激しいモバイル業界にて自分たちも変化をしている事を示すためのリデザインだという。
9. Coors Light
アメリカでバドワイザーと人気を分けるビールブランドのクアーズ ライトもそれまでのスポーツチームっぽいロゴのデザインをよりシンプルで分かりやすいものに変更した。
10. TV Land
Viacomが所有するケーブルネットワークのTV Landは、より若者にアピールする為にロゴをモダンなものに変更。
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