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Amazon, Google, YouTube等の初期バージョンから学ぶ小さく始めることの重要さ
以前に行ったインタビューにて、デイブ・シフリーは下記の様に語った。
”もし君が最初のバージョンのリリースを考えているとしたら、絶対にこれ以上無いぐらいの最低機能のものをリリースした方が良い。それでもまだ削れるところがあると僕は断言するね。
だって、リリースできること自体が一つの機能だぜ。そもそもネット系のサービスを作る時に、ヒットするかも分からないのに、将来の事やユーザーが多くなったときの事を考えて作るのは間違っているよ。
いつも心に”とりあえず”の精神を忘れずに、最低限バージョンをさっさとリリースする事。そして僕が言いたいのは、”どんどん失敗をしまくって、修正をしまくれ”って事だ。”
万里の道も一歩からと言われる様に、現在では大人気となっているサービスも初期バージョンは実はかなり稚拙な内容であった。
しかし、Webサービスやアプリなどは後からいくらでも改善、修正が可能である。日本企業が100%の完成度に到達するまでリリースを行わない間に、アメリカのスタートアップは20%の完成度のものを5つリリースしその中でヒットしそうなプロダクトを追求する。
下記に紹介する人気サービスの初期バージョンは、小さな一歩を踏み出す始める事の重要さを教えてくれる。
そもそも、最初からスタートアップを作ろうなんて考えない方が良い。とりあえず面白そうなプロダクトを作ってみる事から始めてみよう
– ポール・グラハム, Founder, YCombinator
1. Amazon.com
2. Facebook
3. Google
4. Instagram
5. Tumblr
6. Yahoo
7. YouTube
8. Twitter
9. Airbnb
10. Uber
筆者: Brandon K. Hill / CEO, btrax, Inc.
【5/13】アメリカの最新トレンドを知る!イベント開催のお知らせ @ btrax 東京オフィス
5月13日(火)に、btrax, CEO, Brandonの来日のタイミングに合わせ、btrax Japanのオフィスにて、カジュアルイベントを開催します。現在のアメリカ市場のトレンドや、ヒットしている日本のプロダクト、サービス、コンテンツなどの情報を事例を元にプレゼンいたします。
米国市場で話題の日本のプロダクト・サービス・コンテンツ・文化
- 食品
- 飲み物
- スナック・お菓子
- 自動車
- アニメ・漫画
- J-Pop
- 体験型アミューズメント施設
- テクノロジー
などなど
なお、会場のキャパシティーの関係で、先着30名様限定となりますので、登録はお早めに!