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b-side of btrax # 2 デザインの力でクライアントのビジネスを支援する、btraxのビジネスプロデューサーの素顔とは
btraxで働くメンバーをご紹介する「b-side of btrax」シリーズ。
シリーズ第2段となる今回紹介するチームは、btrax JapanのBusiness Producer(BP)チームです。
BPチームは、主にクライアントさまと最前線で関わり、成功に向けて伴走する役割を果たしています。
初期接点の段階では、クライアントさまとの会話を通してニーズを汲み取り、課題解決に向けた、btraxとしての最適な関わり方のご提案をしています。
また、実際の案件では、クライアントさまと緊密にコミュニケーションをとりつつ、社内ではプロジェクトをゴールへ導くよう、プロジェクトマネジメントやチームの連携にも携わっています。
プロジェクトの開始から完了まで、プロジェクトが円滑に進み成功につながるよう、日々取り組んでいます。
今回はそんなBPチームのメンバー2人をご紹介します。2人のバックグラウンドから、btraxへの入社理由、今後btraxで挑戦したいことまで、幅広くお届けします。
btraxではどんな人が働いているの?と気になっている方、ぜひ最後までお付き合いください!
Yuji Ozawa (Business Producer / Project Manager)
バックグラウンドを教えてください。
日本生まれ、日本育ちです。
高校時代にインターネットが急速に普及し始めました。インターネットで実現される未来に可能性を感じ、大学では情報科学技術分野を学びました。
また、中学生の頃に初めて一眼レフカメラに接したことで、カメラに興味を持ちました。
さらにそこからアートやデザイン分野にも興味を持ち、大学時代は美術系講義も自主的に受講したり、油絵を描いていたりした時期もありました。
前職では、総合印刷系ICT企業にて、主にデジタルマーケティング分野でのWebソリューションのシステムエンジニア兼プロジェクトリーダーとして働いていました。
様々な業界のWebサイト構築、Webシステム設計・開発・運用などに携わっていました。
なぜbtraxに入社したのですか?
日米双方で連携して、デザインをキーワードにして社会へ貢献したいと思ったことが大きなきっかけです。
以前友人とアメリカ大陸をニューヨークからロサンゼルスまで車で横断したことがありました。その途中立ち寄ったサンフランシスコの街の雰囲気・空気感が一番気に入っており、縁のある働き方ができたらと考えていたタイミングでもありました。
そんな時、ちょうどbtraxでマーケティング領域でのProject Manager募集がされており、ジョインさせていただきました。
また、私の入社時期は、btrax Japanが立ち上がった1年後でした。当時東京オフィス側では社員も少なく、日本側での業務を広げていく過程をチャレンジしてみたいという好奇心が強かったです。
btraxでの働きがいを教えてください。
魅力的なメンバーと共にプロジェクトに関わることが働きがいになっています。
btraxスタッフの共通点を挙げると、デザインへの理解とグローバル視点での視座を持っている点と、各分野で自主的に課題解決し、推進するマインドを持っている点があると感じています。
1点目に関しては、デザイナーでなくとも、デザイン思考のマインドセットを持っていると思います。
そのため、ユーザー視点での本質的な問題解決アプローチ手法を社内共通言語として理解し、実際の業務に活用していると感じます。
また、デザインマインドに加え、サンフランシスコのスタートアップカルチャーも日米双方のオフィスに浸透しています。
それゆえ、社内でのミーティングにおいても、気軽に前向きな言葉が自然と発せられているような雰囲気ながら、本質的な課題に着目して議論する環境ができています。
だからこそ、新しいタイプのプロジェクトにチャレンジしていく空気感が醸成され、それがアウトプットにも良い影響を与えています。こういったところが私が在籍していて自社の好きな点でもあり強みでもあると感じています。
今後btraxでやっていきたいことはなんですか?
私はbtraxでの業務を通して様々な形で、新しい体験サービスを世に出していくご支援により関わっていきたいと思っています。
私が関わった案件が実際にリリースされると率直に嬉しいです。また、この一環として私は、福岡市のグローバルスタートアップ起業家育成プロジェクトに長年携わっています。
このプロジェクトを通して、多くの起業家と創業前から関わり、彼らが悪戦苦闘しながらチャレンジを続ける過程を見ているため、その数年後にサービスがローンチされるとご支援できて良かったとこの上なく幸せを感じます。
今後も様々なタイプの新しい体験サービス作りにお手伝いできたらと考えています。
今興味、関心のあることはなんですか?
コロナ禍に対する国ごとの対応差や人々の価値観の変化が興味深いと感じています。
あとは最近だと、サウナブームに興味があります。コロナ禍になってからは健康面や「整う」を意識する人が増えたり、個室サウナやテント式サウナが広まっていったりしたのは、プライベートを確保したレジャーとして受け入れられたのでしょうね。
私も温泉好きなので温泉施設に行った際にサウナを利用しています。
Mana Hashimoto (Business Producer / Project Manager)
バックグラウンドを教えてください。
日本生まれ、カナダ育ちです。
大学では、人文地理学(Human Geography)という領域で、都市計画やコミュニティデザインなどを勉強していました。
大学卒業するまでカナダで過ごし、就職をきっかけに日本に来ました。
前職では人事・組織コンサルタントとしてハード面と言われる制度設計からソフト面の組織文化変革、また育成に関わるラーニングシステムの導入案件まで、とても幅広く携わってきました。
なぜbtraxに入社したのですか?
一番の理由は、自分が最も得意とする、海外と日本との架け橋ができる仕事がしたいと思ったからです。
前職も外資系でしたが、日本の人事領域の仕事は、海外との接点が少なく、英語を使う機会がとても少なかったです。
また、前職で携わったプロジェクトはいわゆる上流の案件が多く、モノや施策の出来上がりを見届けることができませんでした。
大学で都市開発やコミュニティデザインなどを勉強していた影響から、ユーザーの声を踏まえたサービスデザインの領域に携わりたいと思っていたこともあり、btraxでまさに提供しているような、アイディエーションやリサーチから、下流のプロタイピングまで一通り実現できる仕事をやってみたいと思っていました。
btraxでの働きがいを教えてください。
スタッフそれぞれに得意分野があり、多様性を尊重し合いながら、自分らしく働くことがクライアントへの価値として提供できていることです。
ビジュアルデザインが得意なグラフィックデザイナー、アプリをはじめとするデジタルサービスの体験設計が得意なUI/UXデザイナー、それを動くものとして作り上げるデベロッパー、また、コンテンツ作りや世の中のトレンドを捉えるのが上手なマーケターをはじめ、小さいチームでありながらも、非常に幅広い範囲をカバーしております。
また、日本育ちもいれば、英語しか喋らないスタッフ、そして私のような間の人間もいます。
一人一人の見ている世界が違うので、そこで対立するのではなく、個々の個性を最大限に発揮して、より良いものを作り上げることができるのが、btraxの強みであり、働きがいです。
今後btraxでやっていきたいことはなんですか?
これからも海外・日本のブランドに対する日本・海外展開のローカライゼーションに携われたらと思っています。
海外のブランドが日本に入ってくることで、日本人の生活に新たな価値観を提供できるのはとてもワクワクしますし、反対に海外へ日本のブランド展開をサポートすることは、日本の魅力を世界に知ってもらうこれもまた自分にとってはとてもやりがいのある仕事です。
これからも、btraxらしく、ローカライゼーションに起こりうる課題を本質から捉え、クイックに楽しく、ワクワクしながら、ご支援していけたらと思います!
今興味、関心のあることはなんですか?
真面目な回答になってしまいますが…あるクライアントさんのアプリ開発のリサーチをきっかけに過去のデザインセミナーのKeynoteを聞くことにハマっています。
HeadspaceやAirbnbなど、普段から使っているアプリやサービスのUI・UXの誕生秘話が具体的な例として聞くことができるので、とても勉強になっています。
まとめ
今回はBPチームのメンバーをご紹介しました!
btraxのメンバーのことを少しでも知っていただけたでしょうか?
今後もbtraxは、日米双方のクライアントさまに対して、デザインの力で国や国を超えた橋渡しをし、新たなビジネスを生み出すお手伝いをさせていただきます。
btraxについて、より詳しく知りたい方は、弊社のサービス情報がまとまったPDF資料をご覧ください。
次回はbtraxのデザインやアウトプットを作成する、UI/UXデザイナー、エンジニアとして活躍する2名をご紹介します!どうぞお楽しみに!
過去のb-side of btraxシリーズの記事はこちら:
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