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  • Ryo Gogami

    Ryo Gogami

    CEO assistant

    CEO Assistant at btrax with a strong focus on branding and marketing - with deep knowledge of the fashion and retail industry.

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  • Jun 12, 2016

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自動車業界を取り巻くスタートアップまとめ

インターネットやスマホなどのテクノロジーの普及により、ユーザーに対しての新たな体験と、新しいビジネス価値創造が可能になって来ている。テクノロジーの発展とインフラと発達、そしてユーザーニーズの変化が進むにつれ、これまではIT関連の企業に限定されていた変化が、今後は様々な産業に改革が起き始めている。例えば、金融革命であるフィンンテックや、医療業界のおけるヘルスケア関連、EduTechと呼ばれる教育関係まで、これまではインターネットテクノロジーからの恩恵が限定的だった業界にも大きな変革がおきている。

これは一般的にインダストリー4.0とも呼ばれ、これまではプロダクトのクオリティ重視のビジネスモデルを進めて来た製造業も今後はビジネスのサービス化、ユーザーの深い理解、そして、広義でのデザイン的感覚が必要になってくるとされる。逆に言うと、上記のファクターを抑える事ができれば、例えUberの様な新参スタートアップや、Teslaの様な歴史の浅い自動車会社でも一気にユーザーを獲得する事も可能になってくる。

参考: DESIGN Shift: これからのビジネスはモノより体験が価値になる

その一方で、この時代の変化に取り残されるとスタートアップのような新規参入勢力に一気にその座を奪われる可能性も少なく無い。今回紹介するのは、業界変化と注目度が最も高いとされる自動車業界に関するスタートアップ。自動車がインターネットに繋がる事で、コネクテッドカーになり、新たな価値と経験がユーザーに届けられ始めている。実はこれは始まりのほんの一部に過ぎない。数々の機能が満載されている自動車には、今後もっともっと多くの変化が訪れると見込まれる。

機能別自動車系スタートアップ

シリコンバレーには自動車やモビリティ関連”だけ”にフォーカスをしてスタートアップ投資するVCも出来ていてる事からも分かる通り、その注目度は高い。自動車業界のスタートアップを機能別にまとめてみた。
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Connected Car

TeslaのModel Sで一気にその知名度がアップしたインターネット通信機能を持つ自動車、いわゆるコネクティッドカーの普及が進んでいる。今後各メーカーから発売される新車のその多くには既になんらかのコネクト機能が実装されており、その普及はより一層進む見込み。一回試した事のあるにとは分かると思うが、ナビや車のコンディション、スマホアプリなど、車両がインターネットに接続する事でのメリットは非常に大きい。しかし、ネット接続の無いこれまでの既存の車も多く走っており、簡単に買い替える事は容易ではない。

そんな既存の車にもデバイスを接続する事でスマートフォンさえ持っていれば気楽に古い車でもコネクティッドカーに変換させるプロダクトを提供するスタートアップ。位置情報はもちろん、燃費を良くする運転の仕方の提案や、車線変更が安全かどうかも確認してくれるものまである。みんなが当たり前にスマートフォンで鍵の開け閉めやエンジンをかける日だってそう遠くないのかもしれない。

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Security

そんなテクノロジーの塊とも言えるコネクティッドカーだが、インターネットに接続するということはその分ハッキングやウイルス感染などの危険にさらされる事になる。そんなカーハッキングから守ってくれるセキュリティ面の役割を専門にしているのがこれらのスタートアップだ。
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Battery

いよいよEV(電気自動車)が私たちの日常生活にも浸透してきた。ガソリンでエンジン動かすのではなく、電気でモーターを動かす事で環境保護にも繋がる。しかし充電が切れたら走れなくなるEVにとってバッテリーは生命線となる。そんなバッテリー関連スタートアップの成長はそのままEVの質の向上に繋がると言っても過言ではないのかもしれない。

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QuantumScape

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Engine

各自動車会社がこぞってEV(電気自動車)の開発を進めているとは言っても、まだまだ街からエンジン音が完全に消えることはないだろう。そんな中“環境に優しいエンジンを作る”というEVとは違った視点で環境問題にアプローチしているのがこれらのスタートアップだ。燃料を変えたり・効率性などを上げることで従来のエンジンでも環境問題に十分対応出来るのかもしれない。
pinnacleEngines

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achatespower

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YANengine

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ADAS/Car Automation

EV(電気自動車)と共に自動車業界で注目の的になっているのがAI(人工知能)による“完全自動運転車”である。先日アメリカの運輸省がグーグル開発中の自動運転車に搭載されているAIを法律上の“運転手”とみなす見解を示しているなど、今後の実用化には追い風が吹いている。本当に意味での“自動車の未来”は彼らに託されているのかもしれない。

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nutonomy

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V2V/V2I Communication

V2V/V2I Communicationとは自動車と自動車(V2V:Vehicle-to-Vehicle)・自動車と信号機や道路標識などの交通機関のインフラ(V2I:Vehicle-to-Infrastructure)が直接通信し合う仕組みのことである。近年注目度が非常に高まっており、この技術を応用することによって、自動車事故の未然防止や効率的な交通システムの構築が期待されている。

autotalks

cohdawireless

kymeta

savari

tttech

robocv

veniam

Auto Repair

いくら車が新しいカタチに進化しようとも100%壊れない車になることは考えにくい。どんな車でもいつか修理しなくてはいけない時が来る。そんな時に頼りになるのが下記のスタートアップが提供するサービス。例えば、突然車が故障してしまい、レッカー車を電話で呼ぶなんていう、誰もが味わったことがあるような経験をHONKというスマホのアプリを使うことでより簡単に行うことが出来る。レッカー車が近付いてくる様子がスマホで見ることことが出来るので、「まだ来ないのかな、早く来ないかな」なんてそわそわする必要も無くなる。

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clickmechanic

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Sensor

“ぶつからない車”。そんな誰もが安心して乗れる夢の様な車を先進運転支援システム(ADAS)や3D-LiDAR(3次元ライダー)と呼ばれるレーザーを使用した物体認識・測距離スキャナーの開発を通して目指しているのがこれらのスタートアップだ。

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Tire

予期せぬパンクのために予備のタイヤを持ち歩いたり簡易の修理キットを持ち歩いている。そんな人も多いのではないだろうか。そんな彼らの心配を取り払ってくれる可能性あるのがこのスタートアップ。

モニタリングシステムやタイヤに直接取り付ける“自動空気入れ”によってタイヤの空気圧が低下していると起こりやすい高速連続走行によるバーストによってパンクすることはなくなるだろう。長い間運転する高速バスの運転手には嬉しいプロダクトではないだろうか。

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Navigation/Mapping

一昔前までは自動車の中で唯一テクノロジーと言える存在だったカーナビも今やスマホアプリやドローンの普及によって立場が危うくなってきている。カーナビの普及によって誰も地図を車に載せなくなったように、車からカーナビが無くなってしまう日も近いのかもしれない。

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Safety

“イノベーションは人々を豊かにする。私たちはそのイノベーションをより安全にしたい。”とLytxが語るように、どんな革新的なものも安全に使いこなせなければ意味がない。自動車業界で起こっているイノベーションは実に様々であるが、やはり最も重要なのは安全性。いろいろなアプローチがあるが、彼らに共通しているのは安全に運転を楽しいで欲しいという思いだ。

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lytx

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まとめ: 大きな岐路に立たされている自動車業界

今回のリサーチには、btrax社のCEOであるBrandonも個人的にかなり注目をしており、下記のコメントを頂いている。


“こんにちの大きな産業変化の中で、向こう数年間最も大きな変革が起ると思われるのが自動車業界であろう。特にその市場の中心とされる北米での注目度は非常に高く、シリコンバレー発のTeslaの台頭、自動運転テクノロジーの発展、GoogleやAppleによる産業への参入など、こちらでは自動車に関するニュースが連日配信されている。これは、上記に紹介した、自動車業界を取り巻く数多くのスタートアップの存在からもその期待値と影響力の大きさを伺う事ができる。

そもそも自動車は非常の多くのパーツと機能で構成されるが、その機能性は数十年前から基本的にはあまり進化していない。それに対し,インターネットテクノロジーの発展、スマホの普及などの要因で、数年間以内に非常に大きな革命が起きるであろう。これは、世界の自動車会社の勢力図が変わるだけではなく、サンフランシスコやシリコンバレーを中心とした、数々スタートアップの中のキープレイヤーにによる業界の掌握の可能性もある。

その変革を象徴する様に、世界最大のユニコーン企業であるUberや、カーシェアリングのZipCarやGetAroundなどは自動車というプロダクトを全体のエコシステム内の一つのデバイスとしてしか認識しておらず、自動車会社側から見てもその関わり方にも変化が必要とされてくるであろう。

そしてこれからは自動車会社にもスタッフの教育とビジネスモデルの大きな変換が不可欠で、デザイン、ビジネス、テクノロジーの3つの要素をバランス良く兼ね備えた人材と事業プランは不可欠になってくる。プロダクトのクオリティだけにフォーカスしている会社は恐竜の様に滅んで行くしか道は無いと考えられる。” – Brandon K. Hill, CEO, btrax.

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イノベーションの本場サンフランシスコに本社を置くクリエティブ・エージェンシーbtraxは、デザインをメインにしたコーワーキングスペース、D.Hausを運営しています。

D.Hausはデザイン的視点から日本企業と地元のスタートアップがコラボレーションを行うことを目的に、2015年10月1日よりサンフランシスコに開設されているオフィススペースです。単なる作業スペースだけではなく、最新情報の提供やメンターシップ、イベントを通じ、ヒトと技術をデザインで繋ぐ事により、イノベーション創出の為のプラットフォームを実現します。

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