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    Masaki Nishi

    Software Engineer

    He is a Marketing associate and Developer at btrax with a focus on growth hack for freshtrax.

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  • Dec 30, 2017

2017 IT trends

【2017年】世界中で話題となった3つの最新テクノロジー

テクノロジーの発展、加速率は消費者をたびたび驚かせる。こうした技術の進歩は、生産性、コスト効率、ブランド認知度の向上のために、より多くの機会を提供する。

そのため、技術者やマーケティング担当者は技術の進歩について、常に動向を把握することが必要となるだろう。今回は2017年に世界中で話題となったテクノロジーを振り返りたいと思う。

1. IoTとスマートホームテクノロジー

Iot(Internet of things)の発展・普及に伴い、スマートホームテクノロジーの相互接続性について、数年前から注目されている。様々なスマートホームデバイスが、統合・制御されることで、効率的かつ快適な自動化された暮らしが実現できる可能性があるからだ。

しかし、販売されている多くのスマートホームデバイス、アプリケーションは、全てを1つにまとめてシームレスなユーザー体験ソリューションを提供するものはほとんどない。

だが、2017年、Google, Amazon, Appleなどのユーザー体験に精通している企業がスマートスピーカーを発表した。 スマートスピーカーは音声コマンドと応答によって、日々の生活をアシストし、様々なサービスを提供する新しい方法を導入し、様々なデバイスをインターネットで統合するための大きな前進となった。

また、それに伴い、音声認識の技術は非常に洗練されており、音声認識システムのエラー率が5%未満のエラーレートに下がり、人間と同等レベルまでに正確となっている。

これまでIoTとスマートホームテクノロジーの分野に参入している会社はスタートアップが多かったが、Google, Amazon, Appleなどの巨大IT企業が参入したことで、2018年以降はさらなる技術の進歩が期待できる。

Amazon Echo

米国のスマートスピーカーの市場シェアの76%を占めるAmazon Echoの販売数は今年1,500万を超え、スマートスピーカー全体の販売数は2000万を超えた。

Alexa(アレクサ)と呼ばれる人工知能(AI)が搭載され、「何か音楽をかけて」と指示をすると音楽を流してくれる。「音量を上げて」などの細かい指示調整も可能だ。その他にも、ラジオを聞いたり、Amazonで注文したり、計算や、「btraxってどんな会社?」などの質問を答えてくれる。

関連記事【AIスピーカー入門】Amazon EchoとGoogle Home

amazon echo

2. ブロックチェーン

ブロックチェーン技術はまさに今年、2017年に活用され始めたデータ管理システムにおける技術である。

従来のデータ管理システムと比べ、維持費が低コスト、セキュリティに強い、データをオープンにできるといったメリットがある。

そのため、『ブロックチェーン技術の仕組みが大きな影響を与える15の業界』でもご紹介したが、銀行や決済、送金、チャリティー、保険、ヘルスケア、IoT、Eコマース、政府・公的記録、選挙、教育、著作権など多岐にわたる分野でブロックチェーンシステムの活用が見出された1年だった。

仮想通貨

仮想通貨は、その名の通りブロックチェーン技術によって管理されている仮想上の通貨だ。

正確な例えではないので注意をしてもらいたいが、簡単に説明すると、各国に通貨が存在するように、「インターネットという国の通貨」と想像してもらうと容易に把握しやすい。送金や決済手数料が格段に安く済むという点で注目されている。

現代では、ほとんどの国でインターネットが使えるため、各国に法規制がない場合は、「金(ゴールド)」のように各国の通貨に代替できたり、実際の通貨のように使用することができる。

「ビットコイン」と呼ばれる仮想通貨を聞いたことがあるだろうか? 仮想通貨はいくつもの種類が存在するが、最も代表的なものが「ビットコイン」である。日本ではすでに一部の店舗で、ビットコインなどの仮想通貨による支払いが可能となっている。

日本では仮想通貨が、投資対象として注目されている要因が強いため、実際に多く普及しているというわけではないが、元となっているブロックチェーン技術は、2017年に大きく注目された。

bitcoin

3. 機械学習

ここ数年、機械学習は大きな進歩を遂げており、2016年にGoogleの「AlphaGo」プログラムが人間のプロ囲碁棋士に勝利したことが記憶に新しい。 そして、この「AlphaGo」は、2017年には世界チャンピオンである中国の囲碁棋士に3連勝した。

他にも、ガートナーの予測ではEコマースにおいて、顧客とのインタラクションの85%が2020年までに人間なしで管理されると予測されている。

機械学習は、あらゆる分野で一般的に普及しつつあるが、今後も主流な技術として注目されるのは間違いないだろう。

AlphaGo Zero

2017年に世界チャンピオンである中国の囲碁棋士に3連勝した「AlphaGo」に対して、わずか5ヶ月ほどの期間で、全勝できるまでに強くなった「AlphaGo Zero」が開発された。

「AlphaGo Zero」は、過去の人間の棋譜から学習するのではなく、人工知能同士の対戦から学習することで、以前の性能を追い抜いた。つまり、プロの人間の過去の行動データなどの良質なデータを準備する必要がなく、人工知能同士で学習したということになる。

人工知能という言葉がたびたび使用されているが、これらは機械学習の技術の進歩によって実現されている。

関連記事人工知能(AI)のできることとは?歴史から学ぶ現状と未来予測

まとめ

テクノロジーの未来の経緯を予測することは、1年後でさえ難しいとされる。現に2016年に、音声によって生活をアシストする、人工知能同士で学習し、新たな人工知能を開発、仮想通貨に価値が生まれる、など想像できただろうか?

新たに開発された技術は実際に活用されないことも多い。しかし、次に話題となるものを予測し、ユーザーの行動の変化を読み解いていくことがマーケティング戦略を練る上で最も重要だと考えられる。

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