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  • Yuji Ozawa

    Yuji Ozawa

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    Project Manager at btrax, having a deep knowledge and experience about website development as a system engineer.

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  • Nov 2, 2017

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【Shopify・Magento】海外進出に役立つECプラットフォーム

昨今、世界中でオンラインショッピングが定着している中、消費者は場所や時間を選ばず好きな時に気軽に商品を購入できるようになりました。

このような消費者の行動の変化から「現在取り扱っている商材を日本国内から世界へ販売したい」、「今後世界各国で販売することを前提にして新たにECサイトを立ち上げたい」と考える企業が年々増えています。

今年の4月に経済産業省から発表された最新の電子商取引に関する市場調査の結果によると、国内の電子商取引市場規模としては、平成28年の日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、15.1兆円(前年比9.9%増)規模となっています。

また、日本・米国・中国の3か国間における越境電子商取引の市場規模としては、平成28年において、日本の消費者による米国及び中国事業者からの越境ECによる購入額は2.4千億円(前年比7.5%増)、米国の消費者による日本及び中国事業者からの越境ECによる購入額は1兆円(前年比15.2%増)、中国の消費者による日本及び米国事業者からの越境ECによる購入額は2.2兆円(前年比32.6%増)となっております。

このように、今後消費者の購買形態は店舗からウェブへと少しづつ変化していき、ECの舞台は国内から世界に向けられていくでしょう。今回はそんなECのグローバル展開を始めるにあたり覚えておきたいプラットフォームShopifyMagentoをご紹介します。

ECのグローバル展開を行う上でクリアしたい問題

ECサイトのプラットフォームの利用を検討する場合、主に下記の3点が気になるところです。

①多言語対応
商品を販売したい国の言語に対応しているか?

②多通貨・決済方法
通貨やその国で主流の決済手段(クレジットカード、欧米向けのPalpal、中国向けのAlipayなど)に対応できるのか?

③海外ユーザー視点での画面遷移
海外ユーザーの立場に立って利用しやすい画面遷移であること

これらの課題を解決するための代表的なグローバルECプラットフォームとして、ShopifyとMagentoの特徴をご紹介します。

ShopifyとMagentoのサービス比較

Shopify Magento
特徴
  • ASP型のECサイト構築プラットフォーム
  • ASPとは思えないカスタマイズ性の高さと豊富な機能
  • テーマの種類の豊富さ(100以上)とデザイン性の高さ
  • オープンソース型のECサイト構築プラットフォーム
  • 柔軟性が高く、様々な消費者の購買パターンに対応できる
  • 有償・無償の拡張機能が提供され、カスタマイズ性が高い
設立年 2006年 2008年
本社 カナダ 米国
企業数 世界175カ国で50万以上 世界中で25万以上
対応言語 50カ国言語 60カ国言語
料金 月額利用料は、$29~$299

※料金はプランによって異なります

無料

※Magentoのオリジナルソース自体は無料ですが、別途サーバ環境を用意する必要があります

手数料 0.5%~2% なし
プラン ■Basic Shopify

新しいビジネスを始めるための基本的なもの全て

■Shopify

ビジネスを成長させていくために必要な全て

■Advanced Shopify

ビジネスの規模を拡大していくための高度機能

■Community Edition

最もベーシックな製品

■Enterprise Edition

本格的なeコマースサイトを運営する企業様向けの製品。本格的なeコマースサイト運営に求められる機能を備えています

■Enterprise Cloud Edition

最上位の製品です。Enterprise Editionをベースに、増え続けるアクセスや注文件数に耐えられる、クラウド基盤を採用。複雑化するプロモーションやデザイン変更と機能改修の全てをワンストップで管理・運用できます

Shopify:SaaS型プラットフォーム

Shopify
ShopifyはカナダのShopify社が開発しているSaaS型のECプラットフォームです。Shopifyの創業者がスノーボードが大好きで「スノーボードのストアをオンラインで作りたい」との思いから始まり、その後、他の多くのストアが手間のかからないプラットフォームを必要としていることに気が付いたことからShopifyのプラットフォームが誕生しています。

現在では世界175ヶ国、50万以上の販売業者がShopifyを利用しています。SaaS型プラットフォームであるため、販売業者は自前でのサーバの手配及び管理やソフトウエアのインテグレーションといった高度なエンジニアリングの知識を持っていなくてもECサイトを立ち上げることができます。

最大の特徴としては、常に最新の機能を利用できること、また、ソフトウエア及びサーバ管理が不要であるためセキュリティ対策等の管理負荷が発生しないことがあげられます。

また、月額利用料金は、月額$29ドルから$299ドルまでと販売規模に応じたプランが設定されています。別途、取引手数料が0.5% – 2.0%とプランに応じて設定されています。利用プランは3種類(Basic Shopify, Shopify, Advanced Shopify)が用意されており、プランによって利用可能な機能、取引手数料の率が異なります。プランは契約後にアップグレード、ダウングレードどちらも可能になってます。

Magento:オープンソース型プラットフォーム

Magento
Magentoは米国Magento社が開発しているECプラットフォームのオープンソースソフトウエアです。日本国内のECサイトで多く利用されているEC-CUBEがMagentoと同じくオープンソースソフトウエアになります。だれでも無料でMagentoソフトウエアをサーバにインストールし利用することができます。

Magentoは2008年3月の正式リリース以来、世界中で注目を集め現在では25万以上の販売業者が利用、60ヶ国の言語に対応することができます。オープンソースベースにカスタマイズをすることで思い通りのショップを構築できる拡張性の高さが特徴です。

オープンソースソフトウエアであるため月額利用料は発生しません。開発ベンダーは販売業者の要望をヒアリングしてオリジナルのソフトウエアに対してカスタマイズを施しますので別途開発費用とサーバの運用保守費用が発生します。

まとめ

立ち上げ初期に十分な予算、スケジュールがあり、独自のカスタマイズを求めていたり、サーバ環境や個人情報等の生データを自社で管理運用したい及びする必要がある場合はMagentoがおすすめです。一方で、素早く低予算で、またサーバ及び開発スキルももった人材がプロジェクトチームにいない場合は、ASP型のShopifyの利用が好ましいと思います。

※こちらの記事はCAPA様のブログより転載いたしました。

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