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    Tatsuya Honda

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  • Mar 6, 2017

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空撮を超えたドローンの新たな活用方法10選

Amazon, NASAのテクノロジー企業、アメリカの運送サービスのUPSは、顧客サービスの向上・新たな顧客情報を収集するためにドローンを重要視しており、以前にも増してドローンへの投資を増やしている。

日本ではドローン規制法があり、一部のエリアや条件で許可なく飛行する事が禁止になっているが、国土交通省より特別な許可を取得すると、許可内容にそって飛行が可能となっている。

ドローンは高い将来性を持った製品の一つとして企業・政府・科学者等様々なところで使われだしているのだ。今回はそんなドローンの使い方の中でも興味深い10種類のドローンの活用方法を紹介する。

関連記事:
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1. 軍隊

カリフォルニアの軍隊訓練の際にドローンが使用された例がある。103個のドローンが戦闘機の中からうち飛ばされ、戦闘機内のサーバーによってコントロールされていた。これらのドローンの特徴は、ドローン同士で飛行パターンを解析しそのパターンを真似することが可能であることである。

また2016年5月に上空での戦闘機の最速の配置の調査のために、ドローンを使ったという記録があるというように軍においてのドローンの活用が増えだしている。

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2. アマゾンプライム会員(Amazon Prime Air)

2016年12月Amazonは2人の顧客が商品をドローンで受け取ったことを発表した。これはテスト的にイギリスで行われたものであるが、将来的にはAmazonはケンブリッジの地域の人々へのドローン配達を増やしていく予定である。驚くべきことに配達にかかった時間は注文してからわずか13分であった。

3. テレコミュニケーション企業

通信大手のQualcommは昨年度AT&T社とのドローンプロジェクトを行うことを発表した。このプロジェクトでは「ドローンが携帯ネットワーク内でどれだけ上手く飛行できるか」を確かめようとしている。つまり世界のリアルな環境内でドローンがどれだけ飛行可能化の測定を行う。そしてこのプロジェクトは両企業が協力し、Qualcommのサンディエゴのキャンパスでのテストを行う予定である。

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4. ユナイテッド・パーセルサービス(UPS)

去年UPS(アメリカ運輸の最大手)は遠隔地へのデリバリーサービスを行うためにドローンの使用を始めた。ドローンの有効活用のため、ドローン製造を行うCyphyと提携を組んでのサービス提供を行っている。最初のテストとして緊急医療薬品を届けるというテストを行っており、5キロ程度離れた島へのテスト配達に成功した。

5. 農業

イギリスでは様々な企業・組織がドローンをどのように農業へ活用するかについて考察されている。ドローンはThalesやYamahaによって作られ、政府系機関・スタートアップ等へ販売されている。そしてJuniper Researchによると販売の中で約50%のドローンが農業用を占めていると推察されている。主に使用方法としては、種まき・農薬散布・作物のチェックがあげられる。

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6. 警察

Devon・Cornwallの警察ではドローンにHDカメラを内蔵し、行方不明者を探す・交通事故の監視・犯罪シーンの写真撮影等に役立てようとしている。今までヘリコプターで行っていたような撮影をより安価に早く行うことができるというメリットがある。

7. NASA(航空宇宙局)

イギリス政府はNASAと共同して、交通機関の運営の円滑化のためのドローン使用を始めようとしている。以前からセキュリティ上・安全面の理由等から市民用ドローンによる監視は効果的であるという議論が行われていたが、ついにその実践が行われるところである。

8. BBC(英国放送協会)

BBCは上空からの撮影のためにドローンを活用し始めている。その他メディア系企業もBBCに倣って使い始めているが、ドローン使用に際に思いがけない結果が生じている。BBCのジャーナリスト3名が国際経済フォーラムのダボス会議でのドローン使用に関して、事情聴取を受けている。

9. ホエールウォッチング

ドローンは研究者が海の生き物の観察をする際にも重要なツールとなりつつある。例えばアメリカ海洋大気庁はハワイ沖のクジラの観察のほとんどをドローンで行っている。昔は観察する際にはボートが使われていたが、ボートは生物の自然習慣を調べることには適していなかった。しかしドローンを使うことによって、研究者側にも生物側にもケガ衝突のリスクが減りかつ高い質の観察が可能となった。

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10. テニスの練習

Richard Bransonは非常にユニークなドローンの使い方を提唱した。それはドローンが「良いスマッシュを打つためにツール」になるというものだ。ドローンは宙に浮遊しているために、様々な角度からボールを落とすことができる。加えてカメラが内蔵されているために、テニスコーチは生徒のスイングフォームを様々な角度から見ることができるようになる。

まとめ

今まではどの企業もドローンの性能を上げることだけに注力していたが、最近では上記のようにビジネス・実戦でどのように活かしていくかということに焦点が当てられている。中でも農業での活用は既存の農業の効率化に非常に役立っており、これからさらに導入が進むだろう。

ユニークな例としてはテニスの練習が挙げられ、今後スポーツ面でも使用されていくことが増えていくことが予想される。例えばアメリカンフットボール・サッカー・バスケットボールで戦略を立てる際に上空から撮影を行った動画を参考にすることが可能である。年々その活動領域を拡大していくドローン。今後も目が離せない市場であることは間違いない。

参照:“19 companies using drones right now: Amazon, Asda, the BBC and more – Here’s how drones are being used in 2016″
“10 New Ways to Use Drones”

*上記の記事は株式会社CAPAのブログから転載したものです。元記事はこちらよりご覧下さい。

  

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