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  • Yasuko Katsumata

    Yasuko Katsumata

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    Project Coordinator at btrax, who studied marketing in San Francisco and has been working on cross-cultural marketing consulting projects with creativity.

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  • Feb 23, 2017

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【ソーシャルメディア戦略②】2017年 ソーシャルメディアのトレンド5選

前回の記事【ソーシャルメディア戦略①】ターゲットユーザーを獲得するためのソーシャルメディア施策の続編として、今回はソーシャルメディア戦略②と題して今年注目されているソーシャルメディアのトレンドを紹介したい。

企業のマーケティングキャンペーンにおいてソーシャルメディアが重要だということはもう耳にたこができるほど聞いていて理解はしているけど、周りも同じようなキャンペーンをしている人がいて、いまひとつ垢抜けないソーシャルメディアマーケティングにはなっていないだろうか。

2017年にトレンドになると予測される最新技術・機能を使ったマーケティグ戦略や知っておきたいソーシャルマーケティングのことをピックアップしているので、他社との差別化、そして効率的/効果的なマーケティングキャンペーンとして検討してみていただきたい。

1. ライブビデオによる新鮮なマーケティング

2016年はライブビデオ機能を追加したソーシャルメディアが目立った。もともとSnapchatがライブビデオ機能で有名になったが、Facebookやインスタグラムも同様の機能を加えたのである。このことからもわかるように、今後ライブビデオのユーザー数やそのエンゲージメント率というのは拡大をしていくということが予測できる。

実際すでにユーザーによって作られるビデオというのは、スマートフォンで一番ストリーミングされているコンテンツで、この普及率に拍車がかかることになるというわけだ。なお、下のグラフによると、51%のインターネットユーザーがスマートフォンにユーザージェネレイテッドコンテンツをストリーミングしていることが分かる。

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出典元:“Online Marketing Trends 2016 to 2017″

成功事例として、Facebookでもっとも視聴されたライブビデオをご紹介したい。2016年最も再生数を稼いだコンテンツは、全く無名の一般人である2児の母、チューバッカママことCandace Payne氏によって作られたビデオだった。彼女はアメリカの大手百貨店であるKohl’sで買ったスターウォーズの声が出るキャラクターマスクを、ただつけて爆笑をしているビデオをソーシャルメディアに投稿したところ、1億6200万回再生され、その後そのマスクは売り切れとなったのである。

関連記事:2017年のコンテンツマーケティングについて知っておくべき6つのトレンド

2. 拡大するAI(人工知能)の領域

MarketingWeekによると、2017年は人工知能の領域に3倍もの投資がされると予測されている。WhatAppやFacebookなどのアプリはユーザをどんどん取り込んでいるプラットフォームであり、巨額の投資を受けて開発されたAIで優秀になったチャットボット機能も備わって、これらのプラットフォームはマーケティングキャンペーンにおいても大変有効な手段になるどころか、メインストリームに十分なりうるのである。

3. 高評価なミクロインフルエンサー

費用がかかってしょうがない有名人によるインフルエンサーマーケティングはもう時代遅れという声もある。というのもLaCroixという健康系スパークリングウォーターブランドは有名人によるインフルエンサーマーケティングの代わりに、自分たちのブランドを支持してくれている本物の、一般の人たちと関わっていくことでマーケティングキャンペーンにおいて成果を出したのである。

つまり、ブランドがその商品を使っている有名人の写真を投稿するのではなく、本物のファンの写真を投稿したり、インスタグラムのフォロワーがたとえ150人程度しかいなくてもブランドのタグ付きで投稿をしてくれたり、商品に対して新しいアイデアをポストしてくれた一般の人たちに対して割引券をあげたり、働きかけをしたのである。この結果、8ヶ月という期間でインスタグラムのフォロワーを4,000から30,000まで増やすことに成功したのである。

さらに皮肉なことに、ミレニアル層に対するインフルエンサーマーケティングは有名人によるマーケティングよりもより身近な人、一般人によるの方が効果があるという事実もあり、この草の根運動的ミクロインフルエンサーマーケティングはミレニアルからも十分な成果を上げることができる施策なのである。

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関連記事:2017年にインフルエンサーマーケティングについて知っておきたい5つのこと【平均ROIは約685%】

4. VR/ARを使ったマーケティングの可能性

VR(バーチャルリアリティ)は一部のゲーマーやアーリーアダプターだけのものと思ってないだろうか。2017年はVR/ARを主要なオーディエンス向けにマーケティングプランとして使われるだろうと予測されている。例えば思い出して見て欲しい。2016年にリリースされたPokemon Goは、ARを使ったモバイルゲームとして流行したが、Pokemon Goがローカルビジネスに与えた影響はマーケターとして無視できないものがある。

大手チェーンのように予算をかけたプロモーションができなくても、Pokemo Goで少額の課金を行うことで多くのプレーヤーがローカルレストラン近辺に集まってくるような仕掛けを設置することができたり、例えばフードトラックならPokemon Goを見ればどこのエリアにユーザーがたむろしていそうか、事前に見ることもできるのである。

VR/ARが今、自身がいる業界で流行っていなくても、どこの分野で使われていて、どこの分野で話題になっているのかを是非確認して見て欲しい。そこには人がたくさん集まっていて、あなたのビジネスと紐付けるチャンスが必ず隠されているはずだ。

関連記事:VRを活用したブランドプロモーション4選

5. ソーシャルメディア広告の費用増加

2017年、インスタグラムがオーガニックブランドポストを減らす(広告の部分を増やす)ので、ブランド側はスポンサーポストを増やすだろうと予測されている。またスナップチャットも同様な目的でアルゴリズムに修正を加えるという噂もある。つまりユーザーの検索履歴やユーザーの属性から、今まで自然発生的にフィードに出てきた広告の枠が減る可能性があるので、また有料広告というものが増えると言われているのである。

嬉しい新機能ではないが、ソーシャルメディアの広告がよりお金がかかるものになっていく可能性があるということを覚悟しておかなければならない。特にスモールビジネスにとってはより入って行きにくい領域になっていくため他の方法によるプロモーションに力を入れるのが賢明と言える。

まとめ:トレンドを知っているだけではなくマーケティグに使いこなせるマーケターになろう

上記で述べたことは、すでに聞いたことのある手法も多かったかもしれない。しかしながら大事なのはこれらのトレンドをどう捉え、自分たちのブランディングにうまく取り込んでいくかである。時に最新技術が自分たちのブランドと全く関係のない世界で起こっていることのように見えたり、良いニュースばかりが起こる訳ではないが、それらの事象をしっかり把握し、そこから先見の目を持って広げていくことができれば、マーケティングに使っていけるヒントはどんなトレンドにも転がっているのではないだろうか。

ぜひ今この瞬間にトレンドになっているものを、マーケティングのために使えるマーケターになっていこうではないかと、自分への啓発の念を込めると共に、今回の記事をまとめさせていただくとする。

参考記事:
“5 Social Media Trends You Need to Know for 2017″
“Online Marketing Trends 2016 to 2017″

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