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    Tatsu Ito

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  • May 28, 2014

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思わずシェアしたくなるコンテンツを作る7つの秘密

せっかく時間も労力もかけて制作した投稿なのにFacebookページで誰も全く反応をしてくれない。どうしたらより多くのユーザーにコンテンツを見てもらえるのか。そもそもどんな内容を投稿したらいいのか分からない。そんな悩みを持たれていらっしゃるソーシャルメディアや、デジタルマーケティング担当の方も多いのではないでしょうか。私もその経験をしているそのひとりです。その一方で、以前のポスト、”マーケターが知っておくべきソーシャルメディアに関する19の事実“でも分かる通り、ソーシャルメディアの重要性は高まるばかりです。

ICDMediaのリサーチによると、Facebookだけでも1日に45億個ものコンテンツ(投稿・写真・動画・リンク)のシェアが世界中でされています。その莫大な情報の中から自身のコンテンツをファンに見てもらう事は、担当者にとって実に大変なミッションだと思います。

しかし、心理学の観点から言うと、ファンが『シェア』をするという行動にはそれぞれ異なった7つの理由が存在するそうです。何がシェアのきっかけになっているのか、シェアされる・されないの違いは何なのか、そんな秘密を今回は紹介したいと思います。そして、その手法があなたのソーシャルメディア運用のサポートにもし少しでもなれば幸いです。

なぜ人はシェアをするの? 7つの理由

理由1:社会的な共感を得たいから

人は自分の意見や行動や決心した事を他人に認めてもらいたいという欲求があります。その思いを直接的に伝えるのではなく間接的にシェアをすることで、批判や反対を受けずに他の人に共感をしてもらいたいと思うのです。例えば、あなたが車を新しく買い替えたいと思っているとします。その決心を直接投稿したら、もしかしたら誰かからの反対や嫉妬を受けるかもしれません。なのでまずは共感してくれる人達に認めてもらう為に、車のCM動画をシェアするのです。

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理由2:ポジティブになりたい・したいから

過去7,000以上ものNew York Timesの記事を分析し、どのような内容がシェアされやすいのかといったデータを調査したJonah Bergerという作家がいます。彼によると、ポジティブで前向きな内容の記事が最もシェアされたそうです。人は潜在的に他人を悲しませるより元気に明るくしたいと思うので、前向きに感情を動かす内容のコンテンツを探し、それをシェアするのです。

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理由3:実用的だから

面白さや驚きがあるコンテンツだけでなく、相手にとって有益で実用的な情報が含まれているかも重要です。New York Timesによると、何かしらのコンテンツをシェアする際、94%の人がその内容は他の見る人にとって有益だと思っているそうです。つまり、他の人の生活や仕事を少しでも豊かにしたいという思いからシェアが行われるのです。

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理由4:存在を示すため

68%の人が、自分自身の存在を示し、他人に認めてもらいたいという思いからシェアをするそうです。私はどんな人なのか・何に興味や関心があるのかを人に説明する自分を映し出す鏡のようなツールとしてシェアを活用するのです。

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理由5:ソーシャル上で繋がれるから

ソーシャルメディアの利点のひとつに、趣味や考えの近い人達と繋がれるチャンスがあるという点が挙げられると思います。コンテンツはまさに人が他人と接点を持つきっかけに成り得ます。なので、実際に73%の人が他人との関係性を良くできるからという理由でシェアが行われているのです。

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理由6:ご褒美があるから

もちろん自分自身に直接メリットがある場合にも人はシェアをします。例えば、最も多くのコンテンツシェアをしてくれたファンに景品やディスカウント・スペシャルコンテンツへの案内などがプレゼントされるといったキャンペーンはシェア数の拡大に有効です。

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理由7:デザインや構成が素晴らしいから

最後に、見やすい・探しやすい・読みやすい・理解しやすいコンテンツ構成はファンの増加に繋がります。ウェブデザイン、タイポグラフィ、写真、動画、色合いの全ての構成が一貫性を持つ事で芸術作品のような洗練されたコンテンツになるのです。そしてその美しさがファンを魅了し、心を動かし、シェアという動機に変わるのです。

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まとめ:Your Fans First!

シェアをしてもらう為に本当に大切な事は、自分が作りたい・伝えたい・届けたいことだけに注力するのではなく、ファンが本当にしたい事・求めている事を把握した上でのコンテンツ作りではないかと感じました。また、もし今後ソーシャルメディア運営が上手く行かないと感じた時にはぜひ思い出して下さい。あなたのファンは他の人の生活を少しでも良くしたいからあなたのコンテンツ見ているのです。そして、あなたのミッションはそのプロセスを少しでも簡単にすることなのだと。

 

photo by clappstar

 

筆者: Tatsunori Ito

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