ユーザの行動を変化させる!? ソーシャルログインの驚くべき効果
こんにちは。1月初旬からbtraxでインターンとして働いている秋吉 真衣と申します。日本の大学を今年卒業することが決まっており、学生時代に常々願っていた「日本企業の海外進出をお手伝いできる場所で働きたい」という想いを実現すべく、就職までの約3ヶ月間、こちらでお世話になる事になりました。btraxでは社内ソーシャルメディアマーケティングや新規プロジェクト、ブログ更新など様々な場所で関わらせて頂いており、日々周囲のスタッフから多くの学びを得ています。今後は、主に担当しているソーシャルメディア関連の記事をブログで書かせて頂きます。
最近よく見かける、 FacebookやGoogle等のアカウントを使ってサイトにログインできるソーシャルログイン。そして今や殆どのサイトに設置されている、コメントやいいね!などのソーシャルプラグイン。両者がどれほどユーザのサイト滞在時間に強い影響を与えているかを視覚的に表した、分かりやすいInfographicsを見つけたのでご紹介します。
Infographicから言える結論:
ソーシャルログイン・ソーシャルプラグインの利用と、ユーザのサイト滞在時間には強い相関関係がある。
ファクト1 :
ソーシャルログインを通してサイトを閲覧するユーザは、ログインをしないユーザより1.5倍以上長い時間、サイトに留まっている。
(ソーシャルログインの場合平均で12分間、通常のログインの場合8分間、ログインしない場合だと5分間サイト内に留まっているという事が調査結果から判明した)

ファクト1の理由:
サイトにコメントを残すユーザは、全くサイトとの交流がないユーザの3倍以上長い時間サイトに留まっている。
(全くサイトとの交流がない場合は平均で5分間、ログインした場合は10.3分間、コメントを残した場合は15.6分間、内容を共有した場合は11.6分間、ニュースフィードに流した場合は12.5分間サイトに留まることが調査結果から判明した)

ファクト2:ソーシャルログインを通してサイトを閲覧するユーザは、 ログインをしないユーザより2倍以上多くのページを閲覧する。
(ユーザは、ソーシャルログインの場合平均10ページ、通常のログインの場合5ページ、ログインしない場合は4ページを閲覧する事が調査結果から判明した)

ファクト2の理由:
サイトにコメントを残すユーザは全くサイトとの交流がないユーザの2倍以上多くのページを閲覧する。
(ユーザは、全くサイトとの交流がない場合は平均4ページ、ログインした場合は8ページ、コメントを残した場合は11ページ、内容を共有した場合は11ページ、ニュースフィードに流した場合は10.4ページを閲覧することが調査結果から判明した)

参考1 :
62%がFacebookアカウントを通してログインしている
(2011年8月時点ではFacebookを使ったログインは全体の39%。Googleが30%。Yahoo12%とTwitter8%)
キーとなるファクト: このグラフで気をつけなければいけない所が、40%は未だFacebook以外のソーシャルログインが占めているという事である。従ってビジネスにおいては、サイトの入口として、ユーザに複数のログイン方法を提供してあげることを頭に入れて置かなければならない。

つまり、ソーシャルログインはユーザの個人的なサイト閲覧行動と、ユーザがオンライン上で有するネットワークを繋げる橋渡しの様な役割を果たしているのである。ソーシャルログインによって自身のオンライン上のネットワークと繋がる機会を与えられたユーザは、サイト内において、コメントを残す・内容を共有する・ゲームで遊ぶ・活動フィードなどのソーシャルプラグインを利用して自分の経験をネットワークと共有することが可能となり、他のユーザと交流するきっかけを持つことが出来るのである。
この結果から、ユーザは常にソーシャルでありたい、つまり他の人と繋がり、交流を持ちたいという欲求を持っており、ソーシャルログイン・プラグインはその欲求を満たすのに大きな役割を果たしているということが言える。
従って、自社のサイトに、よりユーザを深く関わらせ、より長い時間閲覧してもらうには、ソーシャルログインやソーシャルプラグインからユーザをサイトに引き寄せることが効果的である。またその際はFacebookやTwitter等のみでなく複数のログイン方法を提供し、ユーザが最も繋がりを多く持つSNSのアカウントからログインして「交流したい」欲求を満たせる状態を創り上げることが大切である。
Posted 121 days ago|
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